夜中に何度もトイレに起きる方へ ― 睡眠時無呼吸症候群の可能性があります
- 神楽坂アレルギーといびきのクリニック

- 5 日前
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夜中に何度もトイレに起きてしまう。「年齢のせい」「水分の取りすぎ」と思っていませんか?実は、夜間頻尿の原因として**睡眠時無呼吸症候群(SAS)**が関係していることがあります。
夜間頻尿とは
夜間頻尿とは、夜間に1回以上トイレに起きる状態を指します。特に2回以上起きる場合は、睡眠の質が低下し、
日中の眠気
だるさ
集中力低下
などの原因になります。
睡眠時無呼吸症候群との関係
睡眠中に無呼吸が起こると、
体の中では次のような変化が起きます。
低酸素状態になる
心臓に負担がかかる
体が「水分を減らそう」とする
その結果、
尿を作るホルモンが増え、夜間の尿量が増える
これが、SASによる夜間頻尿の仕組みです。
こんな症状がある方は注意
夜間頻尿に加えて、
いびきをかく
呼吸が止まっていると言われた
朝の頭痛
日中の眠気
熟睡感がない
これらがある場合、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
治療で改善することも
睡眠時無呼吸症候群の治療(CPAPなど)により、
夜間頻尿が改善するケースも少なくありません。
「トイレの問題」と思っていた症状が、実は睡眠の問題だった、ということもあります。
受診の目安
次のような場合は、検査をおすすめします。
夜に2回以上トイレに起きる
いびきがある
日中の眠気やだるさがある
睡眠時無呼吸症候群は、自宅で行える簡単な検査で調べることができます。
まとめ
夜間頻尿の原因は、膀胱や前立腺だけとは限りません。睡眠の質や呼吸の問題が関係していることもあります。
気になる症状がある方は、早めの検査をご検討ください。






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