いびきの音でわかる?危険ないびきの特徴を医師が解説
- 神楽坂アレルギーといびきのクリニック

- 6 日前
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夜、家族のいびきの音が気になったことはありませんか。
「音がとても大きい」「途中で止まる」「苦しそうに呼吸している」
このようないびきは、単なる癖ではなく、病気が隠れているサインのことがあります。
この記事では、いびきの音の特徴と、受診を検討したほうがよいサインについて、医師の立場からわかりやすく解説します。
いびきはなぜ音が出るのか
いびきは、睡眠中に空気の通り道(上気道)が狭くなり、空気の流れによって周囲の組織が振動することで起こります。
原因として多いのは:
肥満
鼻づまり
舌やのどの筋肉のゆるみ
アルコール
加齢
多くの場合は一時的なものですが、音の特徴によっては注意が必要です。
注意したい「危険ないびきの音」
次のような特徴がある場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
① とても大きく、毎晩続く
壁越しに聞こえるほどの大きないびきが毎日続く場合、気道が強く狭くなっている可能性があります。
② いびきが止まり、しばらくしてから大きな音で再開する
これは特に重要なサインです。
呼吸が止まる↓酸素が低下↓苦しくなって呼吸が再開
という、睡眠時無呼吸の典型的なパターンです。
③ むせる・あえぐような音が混じる
「ガッ」「ブハッ」といった苦しそうな音がある場合も、呼吸障害が疑われます。
④ 音が不規則で、静かな時間がある
いびきの合間に静かな時間がある場合、実際には呼吸が止まっていることがあります。
このようないびきは、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。詳しくは「いびき 突然死」の記事でも解説しています。
こんな症状があれば要注意
いびきに加えて、次の症状がある場合は受診をおすすめします。
日中の強い眠気
起床時の頭痛
疲れが取れない
夜間の頻尿
高血圧
肥満
睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠中に呼吸が何度も止まり、体が低酸素状態になる病気です。
放置すると、
高血圧
心疾患
脳卒中
交通事故リスクの増加
などにつながることがあります。
検査は自宅で受けることができます
現在は、小型の機器を使った在宅検査が一般的です。
入院の必要なし
痛みなし
普段どおり自宅で睡眠
結果に応じて、適切な治療方法をご提案します。
まとめ
いびきの音は、体からのサインのことがあります。
特に、
音が大きい
止まることがある
苦しそうな呼吸がある
日中の眠気がある
このような場合は、一度検査で確認することをおすすめします。
神楽坂・新宿エリアからも、いびきや睡眠時無呼吸についてのご相談が増えています。気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。






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