夜中に何度もトイレで起きるのはなぜ?夜間頻尿と睡眠の関係
- 神楽坂アレルギーといびきのクリニック

- 3月6日
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夜中にトイレで目が覚める「夜間頻尿」で困っている方は少なくありません。
「年齢のせいかな」と思っている方も多いのですが、実は睡眠の状態が関係していることもあります。
夜間頻尿の原因
夜間頻尿の原因にはさまざまなものがあります。
例えば
加齢
前立腺肥大
水分摂取
膀胱の問題
などが知られています。
そのため、泌尿器科で相談される方も多い症状です。
実は睡眠が関係することも
夜間頻尿の原因として**睡眠時無呼吸症候群(SAS)**が関係することがあります。
睡眠時無呼吸症候群では睡眠中に呼吸が止まることで体に負担がかかり、夜間に尿を作るホルモンのバランスが変化します。
その結果、夜中にトイレで目が覚める回数が増えることがあります。
実際のケース
60代の男性で、「夜中に何度もトイレで起きてしまう」という相談で来院された方がいました。
ご本人はいびきについてはあまり気にしていませんでしたが、睡眠の検査を行ったところ
睡眠時無呼吸症候群が見つかりました。
治療を開始すると、夜間頻尿の回数が減り、睡眠の質も改善しました。
こんな症状がある場合は注意
夜間頻尿がある方で、次のような症状がある場合は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
いびきが大きい
呼吸が止まる
日中の眠気
朝の頭痛
検査で調べることもできます
睡眠時無呼吸症候群は自宅でできる睡眠検査で調べることができます。
結果によってはCPAP治療などが検討されます。
夜間頻尿が気になる方へ
夜間頻尿の原因はさまざまですが、中には睡眠時無呼吸症候群が関係している場合もあります。
夜中に何度もトイレで起きる場合は、一度睡眠の状態についても相談してみるとよいかもしれません。




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